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一日集中対面セミナー


実は、「動物が好き」という人ほど動物たちの「ストレスシグナル」を正しく理解できません

ボディランゲージを含む動物たちの行動を主観的に解釈し、動物の考えや感情を決めつけ、それを「理解」と勘違いします。動物に接近するときには、動物に触るという自分の強化子にフォーカスしているので、動物が発しているストレスシグナルに気づきません。気づいたとしても「大丈夫大丈夫」と言って、自分が接近したり、接触することを強要します。

SNSでは、動物のボディランゲージから動物が「何を考えているのか」を説明している動画があふれています。「ストレスシグナルにはどんなものがあるか」という事実の紹介ではなく、行動や様子から、その動物がどんな気持ちであるか、どんな考えを持っているかを説明しています。それが「証明することのできない人側の勝手な決めつけ」であることに気づけている人は少ないのではないでしょうか?

そうした動画は人気があります。発信する側の人もそれを見る側の人も「動物のことがわかったような気持ちになれる」からです。人気があるのは、「動物たちの助けになるから」ではなく、自分たちが「気分がいいから」で、「人が満足できるから」です。

この講座では、ストレスシグナルとは何なのか?、犬たちのボディランゲージにはどんなものがあり、私たちはどんな誤解をしやすいか?、私たちは、動物たちのストレスシグナルをどう理解して、どんな行動を起こせば、彼らの心身の安全とよりよい暮らしの助けになるのかについて、詳しく解説します。

紹介するストレスシグナルは犬のものになりますが、**ストレスシグナルとは何か?や観察の仕方、それが起きたときに何をするべきかについては、他の動物種でも同じです。**猫、ウサギ、馬、鳥、ゾウ、キリン、オットセイ、ヤギなど、犬以外の動物と関わっている方にも役立つ内容です。

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講座内容 ****